僕は毎回タイに行く前には必ず事前に日本のアマゾンでSIMカードを買って持っていっています。
結論として現地で買うよりも断然安くておすすめの方法のため、紹介しようと思います。
目次
タイ旅行に行く前にはアマゾンでSIMカードを事前に買うのがおすすめ
今年の1月末から2月中旬までタイをぶらぶらしてきたのですが、今回も事前にSIMカードを買っていきました。
値段はそのときどきによって変わりますが、大体1枚500円前後で買うことができます。
正直いってタイ現地で全く同じものを買うよりも安いです。
このSIMカードは1枚で8日間の間4Gもしくは3Gのモバイル通信が使えます。
電話番号と100バーツ分の通話代もついているので、電話をかけたりうけたりもできます。
また、空港やショッピングモールなどの無料Wi-Fiを使うときに電話番号で認証するときにも使えて便利です。
あとはAISという大手携帯会社のカードであり、ショッピングモールにあるAISのWi-Fiサービスも使うことができます。
基本は8日間で3GBまでのデータ通信量が使えると書いていますが、たまに15GB使えるSIMカードもあるようで、今回の僕が使った2枚のSIMカードはどちらも15GBも使えるものでした。
しかし、8日間で3GBであっても十分なデータ通信量だと思います。
宿にいるときは宿のWi-Fiを使い、外をぶらぶらするときだけ使う感じだと8日間で1−2GB程度しか使わない人が多いのではないかと思います。
また、3GB使い切っても全くデータ通信が使えなくなるわけではなく、384kbpsという低速通信は使うことができます。
低速とはいってもグーグルマップを見たり検索をして調べ物をしたりLINE通話をする程度であれば全く問題なく使える速度です。
今回僕はタイに3週間滞在予定だったため、出発の1週間前にこのSIMカードを3枚購入しました。
いずれも有効期限は2020年10月となっています。
それまでに使用を始めれば、使い始めてから8日間使えるということになります。
有効期限はそんなに長いものは送られてこないため、その点だけは注意する必要があります。
今回の僕は結果的に2枚しか使わなかったため、1枚を余らすことになってしまいました。
今年の10月までにもう一度タイに行く機会があればいいのですが、なければ使うことができずに有効期限が切れてしまうことになります。
ある程度旅行出発に近くなってからそのときに必要な枚数だけ購入するのがよいですね。
アマゾンでは出品者が複数いるときもありますが、僕は毎回「株式会社 ワイズ・ソリューションズ」さんから購入しています。
この出品者さんから買うと、SIMカードと一緒に設定方法の説明書もつけて送ってきてくれます。
基本的に僕が使っているiPhoneではSIMカードを入れ替えるだけで自動設定されるので特になにもいじる必要はないのですが、やはりこういう説明書があると安心しますね。
SIMカードの交換はタイに着いてから
SIMカードのパッケージをあけるとSIMカードが出てきます。
このSIMカードは日本にいるときにつけても意味がないので、現地タイの空港に着いてからSIMカードを交換するようにしています。
SIMカードを交換するためのリリースピンも忘れずにもっていくようにしましょう。
僕はiPhone買ったときについてあるやつを紛失せずに持っているのでこれを毎回持っていっています。
リリースピンを失くしてしまったという人はアマゾンで安く買うこともできるので忘れずに買っていきましょう。
タイに着いてからのSIMカード交換は、落ち着いた場所で慎重に行いましょう。
日本で使っているSIMカードを落として失くしてしまったり傷つけてしまうと、日本に帰ってきてからSIMカードの再発行をする必要がでてくるためです。
こういうSIMカードやピンを収納しておけるホルダーもあると便利ですね。
まとめ
今回は僕は毎回タイ旅行に行く前に必ず買ってもっていくSIMカードについて紹介しました。
ポイントとしては以下の点となります。
- タイ現地で買うよりも安いので日本のアマゾンで事前にSIMカードを買っていくのがよい。
- アマゾンで買えるSIMカードは有効期限はそれほど長くないので、直近の旅行に必要な分だけを買うとよい。
- SIMカードと一緒に交換するためのリリースピンも忘れずに持っていく。
- SIMカードはタイ現地についてから交換する。
- 日本で使っているSIMカードを失くしたり傷つけないように気をつける。
普段SIMカードを交換する機会はないと思うのでちょっと不安かもしれませんが、慣れると簡単で非常に便利なので本当におすすめです。