2019年1月にチェンライに旅行したときに「Lee Hu Doichang Coffee」というカフェに行ってみて素晴らしかったので紹介します。
目次
チェンライのおすすめカフェ「Lee Hu Doichang Coffee」
店舗名 | Lee Hu Doichang Coffee(リーフードイチャンカフェ) |
URL | https://leehucafe2017.business.site/ |
場所 | Mae Yao, ムアンチエンラーイ チエンラーイ 57100 タイ
ตำบล แม่ยาว อำเภอเมืองเชียงราย เชียงราย 57100 チェンライ市内からはバイクやタクシーで行けます。 |
営業時間 | 7時30分~20時00分 |
予算 | コーヒー 60バーツ〜
ケーキ 70バーツ〜 |
「Lee Hu Doichang Coffee」は、巨大な観音像で有名な「Wat Huay Pla Kang(ワット・フアイプラカン)」の近くにあるアカ族の方が経営されているカフェです。
僕はチェンライ市内でバイクレンタルし、巨大な観音像を見に行き、そのあと市内に戻る前に休憩するために寄りました。
最初は観音像からバイクですぐ行けるという気持ちで行きましたが、期待以上に素晴らしい雰囲気のカフェでした。
チェンライ市内から「Lee Hu Doichang Coffee」に行く場合は、バイクで15分程度です。
このエリアは全体的にアカ族が多いエリアとのことで、このカフェもアカ族の方が経営されています。
「Lee Hu Doichang Coffee」を写真で紹介
今回僕が行ったときは観音像を含め色々観光したあとだったため夕方の時間帯でした。
夕日に照らされたいい雰囲気の写真が撮れたと思います。
アカ族の方が経営されているこのカフェ、タイのアカ族の先祖は中国南部から移住してきたということもあり、中華系の名前のカフェにされているようです。
さすがチェンライの郊外というだけあって広々とした敷地にカフェを作られています。
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入り口のゲートからして雰囲気があります。
アカ族の風習の一つとして村に鳥居のような門を作っているのですが、それも関係しているのかもしれません。
屋外席も素敵です、そういえばタイでは手作り感のある真っ直ぐではないパラソルをよく見かけます。
カフェの内装もかなりおしゃれで見所満載でした。
カフェは2階建で、1階は注文するところといくらかの席があり、2階には広い客席がずらっと並んでいます。
僕はカフェラテを注文してからカフェ全体を見学させてもらいました。
この日は平日の夕方ということで僕しかいませんでしたが、土日は地元の人たちがたくさん集まり2階も含めて満席になるそうです。
巨大な観音像はこのカフェからもしっかり眺めることができます。
このカフェの敷地内には専用ファームもあります。
オーナーの方曰く、この畑で収穫した野菜でフードメニューを作っているとのこと。
2階やカフェ周辺を見学したあとは、1階のソファー席に座りました。
カフェの経営者はアカ族の女性で、スタッフの女性2人もアカ族の方でした。
オーナーの方は日本に何度か旅行に行ったことがあるとのことでした。
今回注文したカフェラテ(60バーツ)とパッションフルーツケーキ(70バーツ)です。
カフェラテはやはりアカ族の方がドイチャーンで作っているドイチャンコーヒーの豆を使っているとのこと。
コクがあって美味しかったです。
ホームメイドのパッションフルーツケーキはつぶつぶの食感がたまらない逸品。
南国フルーツであるパッションフルーツを使ったケーキがこの値段で食べられるのはタイならではですね。
この日は貸切状態であったのでゆっくり落ち着けて非常に居心地が良かったです。
本当は2、3時間くらいゆったりとしていたかったですが、夜の暗闇が近づいていたこともあり、1時間ほどで切り上げてチェンライ市内に戻っていきました。
本場アカ族のドイチャンコーヒーやホームメイドケーキが楽しめる落ち着ける素敵なカフェでした。
もしチェンライに滞在中でゆったりした時間を過ごしたい方はぜひこのカフェに行ってみてください。
ただし、土日などの休日は混雑するとのことなので平日に行くことをオススメします。