1月にチェンライに旅行した際に宿泊した宿が面白くておすすめしたいので紹介します。
裏サービスとしての料理レッスンが面白かったのでそこを中心にお話しします。
目次
チェンライのオススメの安宿「SOOK cafe and hostel」
名称 | SOOK cafe and hostel(ソック カフェ アンド ホステル )
※グーグルマップでは、スーク カフェ アンド ユースホステル。 |
場所 | 869, 36 Phaholyothin Rd, Tambon Wiang, Amphoe Mueang Chiang Rai, Chang Wat Chiang Rai 57000 タイ
869, 36 ถนนพหลโยธิน ตำบล เวียง อำเภอเมืองเชียงราย เชียงราย 57000 チェンライバスターミナルから歩いてすぐ。 |
宿泊予算 | ドミトリー1ベッド 200バーツ〜
時期やプロモーションによって変わります。 |
泊まった部屋 | 男女共用ドミトリー。 |
「SOOK cafe and hostel」に泊まった感想
良かった点
- ロケーションが良くて便利な場所にある。
- 全体的に綺麗で掃除がちゃんとされている。
- ホステル内は全体的におしゃれでいい雰囲気。
- ドミトリーの各ベッドにカーテンがついている。
- スタッフが若くてフレンドリーでいい笑顔。
良くなかった点
- トイレの扉が開け閉めしにくい。
- 夜、屋上のシークレットバーがうるさい。
- 共有リビングが使いづらい。
- wi-fiが少し不安定。
まず、ロケーションが最高に便利です。
バスターミナルやナイトバザールから通り一つ隔ててすぐです。
大体の人がチェンライに旅行に来る際にはバスターミナルに到着すると思いますが、到着後に歩いて3分ぐらいでチェックインできるのはすごく楽だし安心です。
ホステルの建物自体は小さめで入り口はちょっとわかりづらいですが、大通りに面しているのですぐ見つかります。
ホステル内は全体的に綺麗でおしゃれでいい感じです。
1階はカフェレストランになっていてチェックインをするフロントもあります。
4階にある男女共用ドミトリーに宿泊しましたが、各ベッドにカーテンがついているのでプライベートが保てて良いです。
階段しかないため上り下りするのは少し大変ですが不思議と苦を感じにくい階段でした。
ホステルにいるときは基本ドミトリーの自分のベッドで過ごしていました。
4階には共用のトイレとシャワーと洗面所があります。
全体的に綺麗でよかったのですが、トイレの扉の作りが特殊で開け閉めしにくいのが少し難点でした。
2階に共有スペースのリビングがありますが、ちょっと椅子やテーブルが少なかったりして個人的には使いづらいのでほとんど利用しませんでした。
4階の上には屋上があり、シークレットバーになっています。
日中は自由に日向ぼっこに行くこともできます。
夜になるとこのシークレットバーで地元の若者たちやここの若いスタッフたちが集まって盛り上がっていました。
楽しそうで微笑ましいのですが、夜0時ぐらいまでうるさくて寝づらいというのと、みんなが4階のドミトリー宿泊者と同じトイレと洗面台を使うこともありちょっと気まずいところもありました。
全体的にはリーズナブルな価格を考えれば満足できる宿で、一人旅や節約旅行の方には自信をもってオススメできます。
隠れメニュー?プライベート料理教室に参加してみた
宿泊していた最後の夜に、1階のフロントスタッフの子たちと話をしていると、カフェレストランのスタッフの女の子がプライベートクッキングレッスンをやっていると聞き、参加させてもらうことにしました。
特に料理教室用パンフレットみたいなものもなく、ただ単発で興味ある宿泊者にやっているようでした。
いい経験になると思ったのと、レッスン料が150バーツと安かったため参加してみることにしました。
作るメニューは、ここのカフェレストランで提供している「チキングリーンカレー」「チキンココナッツスープ」のどちらかから選んで欲しいとのこと。
僕は「チキンココナッツスープ」を選びました。
レストランで70バーツで提供している料理をレッスン料と料理混みで150バーツということで結構お得感がありますね。
この1階の入り口付近にあるカフェレストランで提供されているメニューです。
タイのゲストハウス系レストランのメニューはどのように作られているのか以前から興味あったのでいい機会にもなりました。
具材を並べて記念撮影してからスタートです。
先生の英語での説明に従いながら作っていきます。
結構早いスピードで進んでいくのでついていくのに必死で工程はあまりよく覚えていないです。
おおまかな流れとしては、具材を切り、コンソメみたいなものを溶かしたお湯に火の通りにくい具材から放り込んでいき、終盤でココナッツミルクを入れる、といった感じです。
日本のシチューを作るのと似たような流れなので難しくはないです。
調理は先生に任せることもできますが、せっかくなのでできるだけ自分でやるようにしました。
暇なスタッフの人が調理中の記念写真も撮ってくれます。
レストランが暇な時間のときであれば生徒1人に先生1人プラス撮影スタッフ1人という、かなり贅沢な料理レッスンになるようです。
料理が完成したらカフェレストランのテーブルに持っていって食べました。
普通に美味しくできました。
ナイトバザールに晩御飯を食べにいこうとしていたのが思わぬ形になりましたが貴重な経験もできたので大満足でした。
このプライベートクッキングレッスンは、本当にきまぐれ開催みたいなので、1階のカフェレストランのスタッフの子が暇そうであればお願いすればやってもらえるのではないかと思います。
料理混みで150バーツという良心的な価格でもあるので、個人的には大満足でした。
いつもやっているとは限らないですが、興味あればスタッフの方にお願いしてみてください。