昼食に流しそうめんを食べたあとは指宿の海岸沿いにある砂風呂を体験しに行きました。
この時行ったのは「山川砂むし温泉・砂湯里」というところで、すぐ隣に「たまて箱温泉」という海が見える露天風呂もありました。
目次
指宿「山川砂むし温泉・砂湯里」で砂風呂を体験
唐船峡でランチを食べたのち車で南下していきました。
東シナ海に面した海岸沿いにある「山川砂むし温泉・砂湯里」に到着。
さすがに結構辺境な地にあるだけあってお客さんはそれほど多くはないです。
海が見えてくるとテンションが上がります。
こちらが砂むし保養施設の建物。
建物の中には着替えをする更衣室や砂を落とすためのお風呂があります。
砂風呂の入浴料は820円ですが、近くにある同経営の温泉にも入りたかったので、「たまて箱温泉セット券」1130円を購入しました。
チケットを買って着替えをしたら砂蒸し風呂を体験しました。
日光が強いので顔部分は小さいパラソルでカバーしてくれますが、それでも日差しが痛いです。
砂風呂に入った感じは結構楽しくていい経験ができました。
そんなに頻繁に入る必要はないかなと思いますが、せっかく指宿まできたら体験してみるべきだと思います。
砂風呂に入ったあとはお風呂で砂を落としてから着替えをして施設を出ました。
この砂風呂施設の外には伏目のすめと書いた温泉卵を売っているところがありました。
ここの温泉卵は1個50円とお手頃価格でもあり何個か買ってこのあと車の中で食べました。
このあと近くにある温泉のほうに行くのですが、距離は近くても車で回り込んでいく必要がありました。
露天風呂「たまて箱温泉」で日本海の絶景を堪能
「山川砂むし温泉・砂湯里」と同経営の露天風呂「たまて箱温泉」まで車で回り込んで行きました。
先ほど砂むし温泉でかったセットチケットを使って露天風呂に入ることができます。
奇数日と偶数日で男湯と女湯が変わるので、それぞれの景色を見たい場合は2度は行く必要があります。
温泉の中の写真はありませんが、東シナ海の絶景を見ながらの温泉は最高でした。
温泉を出た後車で北上して鹿児島市内のほうに戻っていきましたが、途中の道から見えたスヌーピー山というのがなかなか面白かったです。
たまて箱温泉もお風呂によっては浴場から見えるようです。
知林ヶ島への砂の道(ちりりんロード)には間に合わなかった
最後に鹿児島市内に戻る途中で、知林ヶ島という干潮時に砂の道ができて歩いて行ける島を見に行きました。
特に調べずに行きましたが、干潮の時間はすでに過ぎてしまっていて砂の道(ちりりんロード)を見ることはできずに知林ヶ島にも行くことができませんでした。
いぶすき観光ネットのペーなどで干潮時間を調べてから狙って行く必要がありますね。
http://www.ibusuki.or.jp/tourism/view/chirin/load/
ちりりんロードはすでになくなっていて島までは行けませんでしたが、砂浜を歩いたり写真を撮ったりして楽しみました。
こんな感じで友達の車のお陰で指宿の観光スポットを堪能することができました。
もし鹿児島市内から指宿方面に観光に行かれる方はレンタカーを借りたりして行くと効率よく回れて楽しい旅になると思います。