家庭菜園で育てる夏野菜栽培日記:5月

去年地元の田舎に戻ってから家庭菜園として野菜を育てています。

といっても全て自分一人でやっているわけではなく、親と一緒にやっています。

せっかくなので栽培記録をたまに記録していこうかなと思います。

 

目次

夏野菜の何を育てているか:ミニトマト・きゅうり・ナス・ピーマン・唐辛子など

今年の夏は去年の夏とほぼ同じラインナップとなる夏野菜たちを育てています。

ミニトマト、きゅうり、ナス、ピーマン、唐辛子、オクラ 、ズッキーニ、ミニかぼちゃ、かぼちゃ、ゴーヤといったものを育てています。

うちはちょっと遅めで、どれも5月上旬から中旬ごろに苗を買ってきて植えたものになります。

 

5月の畑の様子を写真とともに紹介

家の庭にある第一栽培場の全景。

この写真は5月6日時点の苗がまだ小さいのでキャップを被せて保護している段階のときのです。

手前に植えているレタスは、冬場に親戚からもらったもので、冬の間はずっと小さかったのですが春になって暖かかくなると一気に大きくなって4月5月に収穫してしっかりと食べれました。

 

こちらはブルーベリーを大きな鉢に入れて3株育てています。

ネットで取り囲んでいるのは鳥対策のためです。

ブルーベリーは植えておけば何年も続けて収穫できるので、毎年この時期に収穫して食べています。

ただ、水を切らすと枯れてしまうので、年中水やりはしないといけないので大変ではあります。

鉢植えではなく地植えだと結構放っておいてもいいみたいなので、植える場所があれば地植えのほうがいいかもしれないですね。

 

ここからは今年植えてみた3種類の唐辛子を紹介します。

まずは、去年の夏一株植えてみてかなり大きく育ってたくさん収穫できた韓国系唐辛子。

赤くなるまで待って収穫するのは結構難しいし辛くなりすぎるので、基本的には緑の状態で収穫して食べます。

結構大きくなるので食べ応えはありますが、大きく育ったものは結構辛味もあります。

今年はある程度小さめの状態でとって食べていこうかなと考えています。

 

次に、今年初めて苗を買ってみた甘長トウガラシ。

辛味果の発生は比較的少ないということで食べやすいかなと思って期待しています。

 

そしてもう一つ買ったのが伏見甘長。

こちらも辛味が少なく炒め物や天ぷらとかに使いやすいとのことで収穫して食べるのが楽しみです。

 

 

そして、こちらは5月27日時点の畑の全景。

どの野菜もかなり大きくなってます。

手前はレタスを収穫し終えたところを耕運機で耕してからトウモロコシを植えています。

 

写真の真ん中にあるのはオクラです。

オクラは割と適当にほっといても育ちますね。

支柱も立てなくても剪定だけして収穫しながら無駄な葉っぱを切り落としていくだけで大丈夫です。

水やりや追肥もそこまで神経使わなくてもいいので楽でありがたいです。

去年育てたときは一番手をかけずにそこそこ収穫できたので今年も気楽に育てたいと考えています。

 

こちらはキュウリです。

きゅうりはネットをしっかり張って育てています。

去年育ててみた感想としては、下のほうの脇芽とりさえしっかりしておけば序盤は問題なく育ちますね。

うちは畝が高めだったり保水性のない土だったりするので水やりは結構しっかりやっています。

追肥もマルチに穴開けて2週間に1度化成肥料をやっています。

 

こちらの列はミニトマトです。

ミニトマトは雨に弱いので屋根をしっかり作って育てます。

ただ、この屋根作りは家にある木の棒とかいろいろなものを使って作るのですが、これが結構大変で、もし一人だったら面倒なので育てるのをやめちゃうかもしれません;

でもアマゾンとかをみると一人でも簡単に作れそうな屋根セットが売っているので、将来的に一人で栽培する場合はこういうのを買ってやる方向になるかなと思います。

ミニトマトは普通のトマトに比べると病気にもなりにくくかなり育てやすいと思います。

去年は普通のトマトとミニトマト両方を栽培しましたが、普通のトマトのほうはあまりうまく収穫までいけませんでした。

今年は無難にミニトマトだけ育てることにしましたが、また来年以降で機会があれば大きいトマトにも挑戦してみたいと思います。

 

こちらはピーマンと韓国系唐辛子。

ピーマンは結構生い茂ってくるので支柱とかしっかりやったほうがいいのですが、とりあえずは支柱一本と各枝を紐で吊るすクレーン方式でいけるところまでやってみようかなと考えています。

 

こちらのピーマンは葉っぱが結構虫に食われてしまっています。

虫食いで葉っぱがかなりボロボロですが、多分持ち直せるのではないかと思います。

 

こちらは韓国系唐辛子。

苗を買ってきた時点で実が一つついていたので収穫して食べていましたが、しばらくしてもう一つ実がでてきます。

これもこのあと早めにとって食べました。

 

こちらは甘長トウガラシ。

まだ葉っぱも少なく実もできていなくてか細いので少し心配ではありますが、葉っぱは元気そうなので問題ないでしょう。

 

こちらは伏見甘長。

こちらも今年初めて育てるので楽しみに経過を観察していきます。

 

こちらはナスを一列育てています。

ナスは栽培が結構難しく、去年もいくらかは収穫できたけど今一つで失敗してしまったほうだと思います。

今年も苗を植えてから下の方の葉っぱは早めに取り除いたり水やりや追肥をしっかりするなど特に気を使っていますが、下の方の葉っぱが黄色くなって萎れてしまっています。

肥料は根元を避けて離れたところにやっているので問題ないと思うし水やりもしっかりしているので問題ないと思います。

やはり肥料がちょっと足らないせいかなと思い、急遽液体肥料をあげてみたり、2度目の追肥のときに前回以上の化成肥料をあげるなどやってみました。

どうなるかわかりませんが、なんとかうまく育って欲しいなと願っています。

 

こちらはちょっと遅れて植え付けたナスの苗です。

先に植えたナスのように葉っぱが萎れてしまわないようにできたらとは思っていますが、あまり自信はありません;

 

ここからは5月31日時点の畑の様子です。

きゅうりは今のところ順調に育っています。

 

オクラも問題なく育っています。

 

トウモロコシはマルチをしていないところに植えているので土が乾きやすいです。

水やりはしっかりやるように気をつけています。

 

ミニトマトは余分な葉っぱを切り落としたりしながら順調に育てれています。

 

以上が5月の間の畑の栽培状況です。

また6月の様子も何度か紹介していこうかと思います。

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