昨年鹿児島に行った際に友人の車で「知覧特攻平和会館」に行ったのですが、その途中で立ち寄った道の駅が結構ツボでした。
立ち寄ったのは、鹿児島県南九州市にある「道の駅 川辺やすらぎの郷」です。
川辺という場所自体全く知らずに知覧に向かっていたのですが、ちょうどいいトイレ休憩スポットであったためこの道の駅に立ち寄りました。
目次
鹿児島県南九州市にある道の駅「 川辺やすらぎの郷」
名称 | 道の駅 川辺やすらぎの郷 |
URL | http://www.yasuraginosato.com/ |
場所 | 〒897-0202 鹿児島県南九州市川辺町清水6910
道の駅なので基本的には車でアクセスする必要があります。 |
営業時間 | 9時00分~18時00分 |
南九州市の特産品が充実している
大自然の中ドライブしていると道の駅が現れます。
駐車場はゆったりしていてそれほど混んでいないため落ち着いて見ることができます。
物産館に入って物色すると、健康志向の自分としては買いたくなる商品がたくさん並んでいました。
特にこの「寄せ豆腐」は、川辺町産の大豆とにがりのみで作られているとのことで素晴らしいと思いました。
国産大豆、しかも地元の川辺町で作っているという点に惹かれました。
このとき一つ買って車の中で食べましたが、予想通りの美味しさでした。
オリジナル加工食品として特に人気となっているのも納得の一品です。
豆腐を作る製造過程で発生する「おから」も置いていました。
こちらは一人1個までは無料で持ち帰れるとのことで鹿児島市在住の友人は頂いていました。
手作り麦味噌というのもありました。
今まで米麹の味噌しか使ったことがないため、麦麹からできた味噌ということでぜひ試してみたかったですが、飛行機の乗せて持って帰ることは難しいため購入は断念しました。
からいも餅というのも南九州の郷土料理らしいです。
こちらも買って車の中で食べましたが甘すぎずに美味しかったです。
「コガヤキ(こが焼き)」という鹿児島の郷土料理もありました。
こちらも買って食べてみましたが甘くて美味しかったです。
材料が卵と豆腐と食塩と砂糖とシンプルなのも素晴らしいです。
添加物を使っていないおこわや親子丼やカツ丼などもありました。
コンビニ弁当よりはこういった無添加のものをできるだけ食べていきたいですね。
その他にも特産品として「かわなべ牛」や「薩摩地鶏」などもありましたが、旅行中であり調理できないため購入は断念しました。
この時は時間が限られていたため物産館を見るだけになりましたが、併設されているレストランにも魅力的なメニューがあったのでいつか再訪して食べてみたいと考えています。
特に、地場川辺町の牛肉を使った「かわなべ牛定食」は非常に魅力的に感じています。
なかなか鹿児島を旅行する中で車で川辺町あたりをドライブすることはないかもしれませんが、もし近くをドライブされる方は是非よってみて頂きたい道の駅です。